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26 2017

リビングの床中央についた抉れリペア

リビングのほぼ中央、
フローリングに、一点の抉れキズ有り。

補修屋立場からは、
1ピース内に収まる、良質なキズと推察。

しゃがみ位置から。
0P_20170316_101913_HDR.jpg


実は、この状態は、サンディング後。
元キズは、内側の2層目が見えている部分のみ。

その周囲の白い部分は、
キズの衝撃による隆起範囲を、
研磨した部分。

衝撃は、
エネルギー保存の法則により、
どんなに微力でも、
100%周囲に何らかの変化、隆起を引き起こす。
1P_20170316_101952_HDR.jpg


その為、キズを平滑にサンディングすると、
必ず、リペア範囲は拡がる。

接写。
2P_20170316_102001_HDR.jpg


パテ埋めから、
塗装。
3P_20170316_140514_HDR.jpg


リペア完了。
4P_20170316_164613_HDR.jpg


接写。
近いな。

木目のグラデーション足りない・・。
55P_20170316_164626_HDR.jpg


立ち位置から。
( 画像中央付近 )
6P_20170316_164603_HDR.jpg


別アングルから。
7P_20170316_164924_HDR.jpg


どんなに小さなキズでも、部屋の真ん中では、
確実に目立つ事を再確認。

リペア後の状態ならば、なんとか、
第三者に、キズ痕を発見されないと思われ。

しかし、
接写での完全リペアは、全然X。

作業中に色々なアプローチを思いつく為、
迷いブレし過ぎ・・。

マニュアル的正解方法が無い。= 全方法が正解に成り得る。


可能性が有り過ぎて、つい色々欲張るのが根本原因・・。



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