補修屋には、必須アイテムの塗料。
このタイプの塗料缶から細口ボトルへ、
比較的キレイに移し替えできる、ちょこ工作。
現場ではガムテープで、
簡易漏斗作って、急いで移し替え。
ただ、それでは工作にならない為、
作業場での、まったり移し替え作業を、
ご紹介。

準備物は、紙コップとマスキングテープ。
まず紙コップの底に、
目測でボトル口径程のみかん切り。
指で少し押し開けて、切り口拡げ。
次に、
拡げた切り口部分を、ボトル口に差し込んでから、
指を入れて、改めてしっかり押し拡げ。
すると、ボトル口径ピッタリの切り口に。

ギザギザの切り口のままだと、不安定。
その部分に、テープを2周程巻き、
しっかり圧着。
これでボトルに差し込んでも、
グラつかないノズル完成。
グラつかないから、みかん切りは、
紙コップの中心から多少ズレていても、
大丈夫。
ついでに、持ち手もテープで作成。
簡単に、使い捨て紙製漏斗の出来上がり。

この塗料缶は、そのまま塗料を注ぐと、
おしりからダラダラとこぼれ易いタイプ。
塗料は無駄になるし、周囲も汚れる為、
結構厄介。
そこで、テープを画像の様に貼り付け。
注ぎ口を、1ヶ所に決定してしまう。
この時、テープはピンと張った状態で、
缶の縁にしっかりと密着。
でないと、注ぐ途中で外れちゃうので。

使用後の漏斗。
ダダ漏れは無し。
ノズルとボトルがピッタリフィットの為、
市販漏斗より安定感抜群。
(写真撮る前に、間違えてゴミ箱に捨ててしまい、
彼方此方汚れていますが、本当はもう少しキレイな状態。)

あ、もう一つ大事な準備物、追加。
コンビニ弁当等についてるプラスプーン。
ホムセンでは、1袋100本で400円程。
これを左の様に、切欠き加工。
直角部分を作成。

塗料を注ぎ後の、缶の中身。
結構、塗料残り多し。
このタイプは、
缶の入口に返しがある構造の為、
どうしても残ってしまう。
毎回、移し替えの度に、
このまま捨てていたのでは、
かなりのロス。

そこで、上図の加工したスプーンで、
残りを掻き出すと、ここまでキレイに。
ついでにフタの内側も。
なんなら漏斗の中も。
加工した角を、
缶の返しに引っ掛けて使うと、
返し内側に溜まる塗料を、
全部掻き出す事が可能。

上の方法で、全て移し替え完了。
この方法だと、
どんなボトル口径にも、
ピッタリ合う漏斗が作成可能。

通常、
市販のアルミやプラ製の漏斗を、
使用するのが一般的と思われ。
なぜに、わざわざ?
1・自分が使用する塗料は、溶剤系が多い。
少しの時間経過で、すぐ硬化や劣化してしまう。
市販の漏斗を使う場合、
すぐ洗浄しないとコテコテに固まって、大変面倒。
2・溶剤漬け置き洗浄ができるものの、
溶剤代より紙コップ類の方が低コスト。
3・色混ざり防止の為、色数分漏斗を揃えるか、
1つの漏斗を、毎回ピカピカに洗浄して、
使い回すかより、お手軽+手間要らず。
4・身近にある物の利用可能性を、常に考えておく事は、
仕事やライフハック等に、非常に有効。
5・ちょっとした自己満足工作、大好き。
以上が、自作の理由。
ま、5番の割合が99%なんですけどね。
このタイプの塗料缶から細口ボトルへ、
比較的キレイに移し替えできる、ちょこ工作。
現場ではガムテープで、
簡易漏斗作って、急いで移し替え。
ただ、それでは工作にならない為、
作業場での、まったり移し替え作業を、
ご紹介。

準備物は、紙コップとマスキングテープ。
まず紙コップの底に、
目測でボトル口径程のみかん切り。
指で少し押し開けて、切り口拡げ。
次に、
拡げた切り口部分を、ボトル口に差し込んでから、
指を入れて、改めてしっかり押し拡げ。
すると、ボトル口径ピッタリの切り口に。

ギザギザの切り口のままだと、不安定。
その部分に、テープを2周程巻き、
しっかり圧着。
これでボトルに差し込んでも、
グラつかないノズル完成。
グラつかないから、みかん切りは、
紙コップの中心から多少ズレていても、
大丈夫。
ついでに、持ち手もテープで作成。
簡単に、使い捨て紙製漏斗の出来上がり。

この塗料缶は、そのまま塗料を注ぐと、
おしりからダラダラとこぼれ易いタイプ。
塗料は無駄になるし、周囲も汚れる為、
結構厄介。
そこで、テープを画像の様に貼り付け。
注ぎ口を、1ヶ所に決定してしまう。
この時、テープはピンと張った状態で、
缶の縁にしっかりと密着。
でないと、注ぐ途中で外れちゃうので。

使用後の漏斗。
ダダ漏れは無し。
ノズルとボトルがピッタリフィットの為、
市販漏斗より安定感抜群。
(写真撮る前に、間違えてゴミ箱に捨ててしまい、
彼方此方汚れていますが、本当はもう少しキレイな状態。)

あ、もう一つ大事な準備物、追加。
コンビニ弁当等についてるプラスプーン。
ホムセンでは、1袋100本で400円程。
これを左の様に、切欠き加工。
直角部分を作成。

塗料を注ぎ後の、缶の中身。
結構、塗料残り多し。
このタイプは、
缶の入口に返しがある構造の為、
どうしても残ってしまう。
毎回、移し替えの度に、
このまま捨てていたのでは、
かなりのロス。

そこで、上図の加工したスプーンで、
残りを掻き出すと、ここまでキレイに。
ついでにフタの内側も。
なんなら漏斗の中も。
加工した角を、
缶の返しに引っ掛けて使うと、
返し内側に溜まる塗料を、
全部掻き出す事が可能。

上の方法で、全て移し替え完了。
この方法だと、
どんなボトル口径にも、
ピッタリ合う漏斗が作成可能。

通常、
市販のアルミやプラ製の漏斗を、
使用するのが一般的と思われ。
なぜに、わざわざ?
1・自分が使用する塗料は、溶剤系が多い。
少しの時間経過で、すぐ硬化や劣化してしまう。
市販の漏斗を使う場合、
すぐ洗浄しないとコテコテに固まって、大変面倒。
2・溶剤漬け置き洗浄ができるものの、
溶剤代より紙コップ類の方が低コスト。
3・色混ざり防止の為、色数分漏斗を揃えるか、
1つの漏斗を、毎回ピカピカに洗浄して、
使い回すかより、お手軽+手間要らず。
4・身近にある物の利用可能性を、常に考えておく事は、
仕事やライフハック等に、非常に有効。
5・ちょっとした自己満足工作、大好き。
以上が、自作の理由。
ま、5番の割合が99%なんですけどね。
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