今回のリペア対象は、フロアタイル。
フローリングっぽく見えますが、材質は樹脂。
わかりやすく言えば、プラスティック。
木目模様も、
色の異なる樹脂を練り込んで作られたモノ。
そのフロアタイルに、何かの跡が点々と。
家具かラックの脚の跡かな?
まずは、全てのシミを水拭きしてみるも、全く除去できず。
次に、ラッカー溶剤は・・ダメ。
じゃ、次にケロシンは・・ダメ。
最後に、ある溶剤を使ったところ、
ほんの少しだけ、薄くなった感が。
この溶剤を使って、1ヶ所1ヶ所、少しずつ薄め作業。
ただ、薄くするだけで精一杯、完全除去は不可能。
できるだけシミを薄くしてから、調色塗装でかぶせ。
その後、木目の濃淡調整をして、クリア保護にて完了。
#1. キッチンフロアのシミ。

#1. キッチンフロア リペア完了後。

#1. 画像1枚目内の右下の箇所 拡大。

#1. リペア完了後 拡大。

#2. 入隅の複数の赤色シミ。

#2. 赤色 全体図。

#2. 赤色 リペア完了後、チョット画像暗い?

#2. 赤色 リペア完了後、もう1枚。

#3. リビング中央の複数の黄色いシミ。

#3. 黄色 全体図。

#3. 上の画像の右下の箇所 拡大。 (*画像上下反転です)

#3. 黄色 リペア完了後。

#3. 黄色いシミ リペア完了後 拡大。

樹脂の中に、色の油成分が染み込んでしまうと、
拭き取りはもちろん、サンディングも全く効き目無し。
そのままの状態でも、上から塗装は可能ですが、
かなりの隠蔽性が必要。
淡色の為、不自然さが出る可能性も。
又後々、塗膜が薄くなった時に、
シミが浮き出る恐れもある為、時間は掛かりますが、
薄くする手間は省けないと判断。
ただ、最後に使った溶剤は、
樹脂を溶かして、汚れを浮かす性質のモノ。
結構強力なので、何か代替できるイイ方法があれば・・。
補修箇所が多いと、マスクしてもチョットフラつく。
フローリングっぽく見えますが、材質は樹脂。
わかりやすく言えば、プラスティック。
木目模様も、
色の異なる樹脂を練り込んで作られたモノ。
そのフロアタイルに、何かの跡が点々と。
家具かラックの脚の跡かな?
まずは、全てのシミを水拭きしてみるも、全く除去できず。
次に、ラッカー溶剤は・・ダメ。
じゃ、次にケロシンは・・ダメ。
最後に、ある溶剤を使ったところ、
ほんの少しだけ、薄くなった感が。
この溶剤を使って、1ヶ所1ヶ所、少しずつ薄め作業。
ただ、薄くするだけで精一杯、完全除去は不可能。
できるだけシミを薄くしてから、調色塗装でかぶせ。
その後、木目の濃淡調整をして、クリア保護にて完了。
#1. キッチンフロアのシミ。

#1. キッチンフロア リペア完了後。

#1. 画像1枚目内の右下の箇所 拡大。

#1. リペア完了後 拡大。

#2. 入隅の複数の赤色シミ。

#2. 赤色 全体図。

#2. 赤色 リペア完了後、チョット画像暗い?

#2. 赤色 リペア完了後、もう1枚。

#3. リビング中央の複数の黄色いシミ。

#3. 黄色 全体図。

#3. 上の画像の右下の箇所 拡大。 (*画像上下反転です)

#3. 黄色 リペア完了後。

#3. 黄色いシミ リペア完了後 拡大。

樹脂の中に、色の油成分が染み込んでしまうと、
拭き取りはもちろん、サンディングも全く効き目無し。
そのままの状態でも、上から塗装は可能ですが、
かなりの隠蔽性が必要。
淡色の為、不自然さが出る可能性も。
又後々、塗膜が薄くなった時に、
シミが浮き出る恐れもある為、時間は掛かりますが、
薄くする手間は省けないと判断。
ただ、最後に使った溶剤は、
樹脂を溶かして、汚れを浮かす性質のモノ。
結構強力なので、何か代替できるイイ方法があれば・・。
補修箇所が多いと、マスクしてもチョットフラつく。
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