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17 2015

ちょこ道具 其の二

これは、ホームセンターに売っている
自在箒の取り換えヘッド。
長さ60cm。
0P_20150930_135309_HDR.jpg


ちょこっと加工して、
ハンド刷毛
完成。

これが、基準形。
1P_20150930_145036_HDR.jpg


今回は、
いつもより希釈溶剤かなり多めの、
2液ウレタンのレべリング具合を確かめたくて、
ついでの鏡面塗装実験。
コンパウンド仕上げ。

下側の木が太かった為、
厚みをカンナで揃えましたが、
上側はテキトーに足付のみなので、
凸凹。

塗料が上手く乗れば、
それなりな見栄え。
凸凹もアクセント風。
2P_20151003_112126_HDR.jpg


今までに、
こんな感じで作ってみた刷毛たち。
毛の長さは、用途に合わせてそれぞれカット済。

一番左の小さい撫で刷毛だけは、サイズ比較用の市販モノ。
3P_20151003_112727_HDR.jpg

作成きっかけは、
大量の襖紙を張っていた時。

市販の小さい撫で刷毛を使う事が、
全く効率が宜しくないような?
と、考えた事から。

一度、基準形を作ってしまえば、
あとは、応用次第。
襖やら網戸やら和紙やらリペアやら。

もちろん、市販モノとは毛質が違うので、
その点を考慮した工夫は必要。

自作刷毛を使い始めてから、
市販刷毛はほとんど使ってません。

市販モノはあくまで万人仕様であって、
自分仕様ではないから。
小道具類は、専用の道具と言われているモノでも、
合わなければ、あえてまでと。

ただ、電動工具と刃物類は、
やはり高価なモノの方が高性能。

求めるモノは、
毎回作業が楽しく、且つ結果を出せる道具。

そこを意識して、自分のスタイルを組み合わせていくと、
求めている方向へのアプローチも、見つけやすいのかな。

あと、作業が楽しいと、
上達が早くなったような、
錯覚(自己暗示)?効果も見込めるでしょう。




たぶん。


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