大胆な破れ具合な、今回の襖張替。
どうやら手抜きをされていた様で、
下地紙が見当らない。
これでは、襖の調湿機能も威力減。

だけど、框枠は凝った飾り枠。

キチンと下地紙を入れて、納品。
このスリットいい感じ。
さりげない換気口でもあり、明かり取りでもあり。
バラし時に注意しないと、すぐ折れちゃいますが。

LDK内の和室スペースとして、
3本引きはなぜか合う。

ちなみに、襖の順番もバラバラだった為、
枠向きと生活動線から入れ直し。
個人的妄想として、
こういう和室スペースの内側には、
もっとインパクト性を、なんて。
真っ白な縁なし畳と真紅の襖紙の、
紅白バージョンとか、
チョコ色の縁なし畳と抹茶色の襖紙の、
宇治金時バージョンとか。
平穏なLDKから襖を開けると、別世界!みたいな。
提案させて頂くと、即却下されるんですけどね・・
スポンサーサイト