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category: ふすま  1/3

絹シケ織物 張替

いつもお世話になっている、建築屋サンからのご紹介。30年モノの襖紙張替。張替面数は、20面以上。既存の紙は、東雲紙布という伝統工芸織物。現状は、良好。30年モノでも、破れナシ。経年変色も、キレイに全体焼け。さすが、伝統工芸品。お客様も大切にされていた様で。表面にポツポツ見えるのは、ゴミではなく、植物繊維のホツレ。独特のアクセント感。張替が勿体無い気がしつつ、作業。部分的に見た紙の状態。一般的織物とは、全...

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リニューアルオープンホテルの襖張替

いつもお世話になっている建具屋サンのお手伝い。今回リニューアルオープンされる、鳥羽市内の大きなホテル。その改装に伴う襖の張替。現状は、昔ながらの紺帯柄。サイズは幅広タイプが多く、両手一杯広げないと届かない程。しかも、紙が何重にも張り重ねられ、かなりの重量。ホテルや旅館に多く見られるガラリ付き。張替る紙は、ビニール襖紙。オーナー様の掃除が容易な紙で、とのご要望から。ビニール襖紙は、一般的なクロスより...

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張替えというよりリペアな襖

官公庁からのご依頼。襖の張替え、本数200本以上。この画像内には、収まり切らず。現状はというと、粘着テープがびっちりだったり、ペットの爪とぎ御用達だったり、結構、ハイレベルなバリエーション。現場状況・・これ、納期間に合う?・・納品完了の図。他の職人さんも建物の構造上、色々苦労された様で。今回は、張替え以外のリペア作業がメインな感じ。下地補修から始まり、下地骨の補修。引手再塗装や、枠の切削研磨と再塗装...

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ダンボール襖の反り修正

これは、襖をフラットな作業台に寝かせた図。手前の角が、2cm程の不陸。4つ角共こんな感じに、エビ反り状態。作業台の上で、襖がクルクルと回転できる程。通常の本襖は、骨組みが木材。この襖は、骨組みは無し。芯材がダンボールのダンボール襖。框と引手は、柔らかい樹脂製。別名、使い捨て襖とも呼ばれ、建築コストダウン目的の集合住宅や、一部建売戸建が主なニーズ。このタイプは、張替お断りの、建具屋さんや表具屋さんも多...

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古い台帳下地の襖張替

いつもお世話になっている建具屋様からのご依頼。年季物の襖張替。事前に、「かなり古いよ。」の一言。お客様がご自分で補修された糊跡が、上から下までビッチリと。紙色もカビで全体が変色。襖紙というより、薄い木の皮の様なパリパリ感。とにかくバラしてみると、過去4回程、重ねて張替されていた様子。道理で激重。しかも過去4枚の襖紙と下地紙は、全て茶色く変色してボロボロ。触ると、灰の様に崩れる状態。最終的に、出てき...

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