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ちょこなるひブログ

なるひ屋のキズ補修やら襖やら、ワークブログ。

12 2018

フラッシュ戸の凹みリペア


フラッシュ戸の上方に、凹み有り。
0P_20170817_102517_HDR.jpg


拡大。
1P_20170817_102501_HDR.jpg


別角度。
1P_20170817_102632_HDR.jpg


まずは、凹みを引っ張り上げてみるも、
予想以上に、中がグズグズ。
2P_20170817_103216_HDR.jpg


その上、
広範囲にベニヤ層内部が剥離。
凹み部分のパーツは、使用困難と判断。

なので、
大きく開口後、骨組み。
3P_20170817_114527_HDR.jpg


クローズ。
4P_20170817_154716_HDR.jpg


質感が全く異なる為、
パテ埋めにて、目止め。
5P_20170818_114537_HDR.jpg


平滑出し。
6P_20170821_083107_HDR.jpg


修正箇所の大きさは、これくらい。
最初の凹みより、少し広がる。
7P_20170818_114357_HDR.jpg


塗装。
木目描き。
ツヤ合わせ。

ツヤ合わせは、
輝度が少しでも周囲より高いと、違和感丸分かり。
フラットベース多めで、低輝度からの調整が、楽。
テクスチャは、塗料濃度・ガン距離・エア圧で調整。

なぜか、3方のクローズライン上に、
黒を少し混ぜた塗料をのせてしまい、
ラインがくすむ。

やっちゃった感。
8P_20170825_112617_HDR - コピー


黒は強すぎる為、通常あまり使わないのに・・。
自分でも??
木目描きに集中し過ぎて、疲れたか?
9P_20170825_112458_HDR (1)


2M程、離れて。
10P_20170825_112727_HDR.jpg


接写。
11P_20170825_112752_HDR.jpg


最近、化粧板の凹み・穴リペア多し。
結構、ボコボコ状態なモノも。

おかげさまで、リペア方法のパターン増。
まだまだ、改良できそう。



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